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BB-1200 修理編
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1978年頃 YAMAHA BB-1200 ボディー : アルダー+メープル+マホガニー ネック : メープル+マホガニー 指板 : ストライブドエボニー 21F ネック・ボディー : ワンピース構造 ピックアップ : ヤマハB-I (Wポールピース・スプリットタイプ) 発売当時は、ヤマハのハイ・エンド・ベース \120.000 |

| 20年以上にわたる、弦の張力で、鋳造ブリッジが起き上がり、クラックも入り、不安定になっている。 |

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BB-1200の初期モデルは、ブリッジが7本のビスで、固定されている。 BB-2000が発売されてからは、BB-1200も2000と同様に9本のビスで固定されるようになったようだ。 |

| ブリッジを取り外すと、YAMAHAの秘技? サスティーンブロックと称する、真鍮の塊が現れる。 |

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サスティーン・ブロックについては、ヤマハBBシリーズ愛好家情報が充実している「はんじょう」様のHP、BB団の項目を参照されてください。 |

| 取り替えるブリッジは、3.2mmのネジ穴が、9個所あけてある。 |

| ブリッジの変形の様子。 |

| 7点留めが、9点留めになるので、下穴をあける。 |

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3mmのサラネジ用の穴に、4mmのサラネジを使い、強度を稼ごうと、穴だけ拡大したら、頭がはみ出して格好悪い。 サラもみするには、スペースが無いので、ネジを削って合わせることにする。 |

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直径7.9mmあるネジの頭を、6.5mmまで削る。 ネジの材質は、SUS304 ステンレスなので、ポリッシングして艶をだす。 |

| 綺麗に収まって、完成。 |

| クリックで、ヤマハ・ギター&ベースの過去のモデルのデーターベースにリンク |

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