KAWAI F-Tベース






KAWAI F-T・B (1980年頃?)
Made in Japan

Body : Maple/Mahogany/Maple
Neck : Mahogany/Maple (Neck Thru)
Fingerboard : Rosewood (22F)
Bridge : Schaller (Heavy Brass)
Tuning Peg : Gotoh
Puckups : Kawai SHB (Active)

One Volume, One Tone
3Way Tone Character Switch
Natural Finish





 リアビューです。
製造Lot.がどこにも記してありません。





世界第二位の楽器メーカーの技術?
美しく加工してあります。
30年くらいは、経っているが、まったく接合部の歪もありません。 





メーカーロゴが、プリントなのでコントラスト的にはっきりしない。
簡単な形で良いので、インレータイプにしたいものです。

ナットは、牛骨製





音色は、スラップ奏法のために作られています。

ピックアップに対して横方向の弦振動は、普通の音ですが、縦方向は、歪が増大する感じです。

直下型のプリアンプ・EQのためノイズフィギュアが優利なので、高域ブーストしてもノイズが極少です。

トーンコントロールは、1バンドですがパッシブ回路と明らかに違います。

トーンキャラクタースイッチも適切な音質設定です。

弦間隔が広めなので、ハンマリングも正確に出来ます。

このベースは華やかで快適なスラップ音が出ます。

但し、指弾きでは、大きなピックアップと弦が近い位置に有り、慣れが必要です。





ブラス製の変色したブリッジとサドル。

弦は、裏通しタイプ。

弦メーカーによっては、34インチスケール弦だと、4弦(E0)のヘッド側のテーパー処理が、ナットの手前になってしまいます。
ノンテーパータイプか、35インチスケール弦の方が安心です。





ブラスなので光沢研磨して、変色防止にクリア塗装で仕上げる。
ほんとは、金メッキしたいところですが、オーダーすると新品のブリッジが買えるくらいコストがかかってしまいます。





サーキット部の裏板にアルミ板使用。

18V(±9V 2電源)仕様のピックアップ内蔵型プリアンプなので、コントロール類しか見えません。
2ピックアップと共通ボディのためシングルピックアップでは、隙間だらけです。

プリがピックアップ内にモールドしてあり、ブラックボックスなので、修理不能です。





内部もアルミ箔できれいにシールドしてあり、ピックアップの出力・コントロール入出力、ともにシールド線使用でノイズ対策は、しっかりです。





1981年の雑誌広告





米国では、他のバージョンも発売されていた様です。

FIIB Zebra

Zebra, Maple - Maple
Rosewood/Maple - Neck Thru
34" - 22 Fret
Schaller (Heavy Brass)
Gotoh
2 Kawai SHB - Active

Two Volume, Two Tone, 3-Way Toggle Pickup Selector, Two Tone Character Switches

Natural Finish: Koa, Zebra, Maple
Painted: Black, Pearl White, Candy Apple Red





FIIB110KS

Koa, Maple - Maple
Rosewood/Maple - Neck Thru
34" - 22 Fret
Schaller (Heavy Brass)
Gotoh
2 Kawai SHB - Active

Two Volume, Two Tone, 3-Way Toggle Pickup Selector, Two Tone Character Switches

Natural Finish: Koa, Zebra, Maple
Painted: Black, Pearl White, Candy Apple Red





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